持続可能なカジメンを目指す

新米夫が「できるだけ楽に」「続けられる」家事のやり方を考えます。

室内設備点検で指摘された我が家の死角

f:id:minogi_keita:20200120215627j:plain

 

こんにちは、実乃木ケイタです。 前回の記事で「早起きしよう」と呼びかけたのにも関わらず、先週土曜日は二日酔いで午前寝てました(-_-;)

 

さて、その土曜日に、住んでいるマンション管理会社から点検が入りました。

築9年が経ち、室内設備の経年劣化もそろそろ出てくるということで、無償でやってもらえました。

 

プロの目で見てもらうとやはり違うもので、

 

「えっ!?ここってこうなってたの!?」

「ここって掃除しなきゃいけないところだったのか!」

 

なんて目から鱗が落ちまくり(笑)

 

皆様のお宅でも参考になる部分があると思いますので、今回は「設備点検で気づかされた要注意箇所」を書いていきたいと思います。

 

 

 

◆指摘を受けたポイント4つ

レンジフード

入居してきた時から、我が家のレンジフードにはフィルターがありませんでした。

なので、てっきりフィルターがないタイプなのかと思っていました。

ところが、点検員さんによると「ちゃんとフィルターを取り付けられるようになっている」とのこと。

 

 

(レンジフード内部。よくよく見ればたしかに「フィルター付けてください」と言わんばかりの網棚が( ̄▽ ̄;))

 

フィルターをちゃんと取り付ければ、奥のファンが汚れるのを防げ、掃除の手間も減らせます。

近日中に取り付けたいと思います。

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

楽天ランク1位 スターフィルター レンジフードフィルター 18枚(6枚×3袋)[...
価格:6930円(税込、送料無料) (2020/1/16時点)

楽天で購入

 

浴槽エプロン内部

 

エプロンとは、浴槽(バスタブ)の手前側の壁のようなものをそう呼ぶそうです。

エプロンは割と簡単に外すことができ、そうすると浴槽の「内側」が見えてきます。

 

恥ずかしながら私は「浴槽に内側がある」ということすら知らなかったので、当然ながら掃除したことなどありませんでした。

 

その結果……

 

 (少々不快な画像です。ご注意ください)

f:id:minogi_keita:20200116061409j:plain

エプロン内部

 

「うわっ……」って声がリアルに出ました。

前の住人の時と合わせて9年間全く手を入れてなかったそこには魔界が広がっていました。

一刻も早く掃除したいところですが、写っている手前部分はともかく、奥は素人では手が出せないそうです。

 

とはいえクリーニング費用もかけたくないので、現在検討中です。

 

マンション住まいの方はくれぐれもお気をつけを……

(ちなみにこの状態だと、お湯を張ってる時に盛んにカビが胞子を飛ばすそうです……)

 

換気扇(トイレ他各室)

 

こちらもフィルター関係になります。

年末に掃除をサボったせいで気づかなかったのですが、覆いを外すとそこにあるべきフィルターがありませんでした。

 

これはなぜかというと、換気扇の吸う力が強いせいでフィルターまで吸い込んでしまうからだそうです。

 

換気扇の外側に貼り付けるタイプのものがあるそうなので、早めに導入しようとおもいます。

 

 

蛇口ホース

 

これはシンクや洗面台のシャワーヘッドが伸びるタイプの場合だけの話になります。

 

こういう場合、たいていは伸びるホース部分が蛇腹になっています。

そうすると、構造上どうしても僅かに水漏れが発生する可能性があるそうです。

 

そのリスクから戸棚を守るために、シンク/洗面台の下にはホースから漏れる水を受ける容器がついています。

 

f:id:minogi_keita:20200116061533j:plain

(写真中央が容器)

 

 

ところが、ホースを出し入れしているとこの容器から外れてしまうこともままあるのだとか。

実際、シンクの下を見てもらった時は外れていました。

 

ここも、これからはたまに確認しておこうと思います。

 

◆おわりに

 

年末は過ぎたのに、掃除で頭を悩ませることになりました……(笑)

 

今回指摘されたポイントの多くは、レンジフードにせよ浴槽にせよ「はじめて使うタイプだった」が故に気づかなかったのかなという気がします。

 

皆様も、お引っ越しなどで今までと違う住居に住まれる際は、死角となる場所がないようお気をつけください。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

またお会いいたしましょう。