持続可能なカジメンを目指す

新米夫が「できるだけ楽に」「続けられる」家事のやり方を考えます。

忙しい時に役立つ、らくらく夕飯レシピ

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こんにちは、実乃木ケイタです。

 

仕事を1日こなして帰ってきた後、夕飯を作るのはかったるいですよね。

 

今回は、「疲れたな〜。作るの面倒だな〜」という時でも楽に作れて、しかも手抜き感をできる限りなくす夕飯レシピを紹介します。

 

 

 

◆用意する食材

 

  • もやし(1袋)【A】
  • 豚肉細切れ(300〜400g程度1パック)【B】
  • 乾燥ネギ【C】
  • バター【D】
  • 醤油
  • レタス
  • インスタントライス
  • インスタント味噌汁

 

◆手順

 

① フライパンに下からA→B→C→Dの順番で具材を敷く。

 

② 弱火でじっくり、10分ほど蒸し焼きにする。

 

③ 待っている間に以下を行う。

 

  • レタスを千切って洗い、ザルに出しておく。
  • インスタントライスを温める。
  • お湯を沸かし、インスタント味噌汁を溶かす。

 

④ 焼け具合を確認。お肉がまだ赤かったら、蒸し焼きを続行するか火力を強めて火を通す。

 

⑤ 火が通ったら、醤油をかけて混ぜる。全体に馴染んだら完成。火を止める。

 

⑥ 皿にレタスを敷き、できあがった炒め物を盛り付ける。

 

⑦ ご飯、味噌汁、おかずで一汁一菜の完成。

 

◆このレシピのオススメポイント

「具材を切る」作業がない

このレシピで使うほぼ全ての食材は、袋/パックから開けるだけで調理できます。

例外はレタスですが、それだけなら手で千切ればいいだけです。まな板と包丁を用意するまでもありません。

これは同時に、「調理の過程で洗い物がほとんど出ない」というメリットにもなります。

 

「炒める」作業もない

弱火でじっくり蒸しあげるので、炒める時間や手間がかかりません。

放置していればできあがるので、その間に別の作業ができて効率が良いです。

 

今回のレシピに限らず、私は料理する時は「弱火蒸し焼き」でやっています。

洗い物が出たり、後述のように弁当を作りたい場合も、放置時間にこなせるからです。

また、油を引かないので油分の採りすぎも防止できます。

 

所要時間は20分程度

 効率的な段取りで進めることで、実際にかかる時間は20分程度です。

炒めものを作る時間が、蒸し焼きの10分を入れて15分。

盛り付けや配膳の時間が5分。

 

忙しい、疲れている時というのは、面倒くさい気分になる時でもあります。

そんな時、「ちょっと20分頑張れば立派な夕食ができる」と思えば、やる気も出てくるというものです。

 

◆プラスアルファでやると良いこと

 

今回のレシピは「料理したくない時用」ですが、もし余裕があれば以下をやると、食事のグレードアップが見込めます。

 

味噌汁に豆腐を入れる

 

インスタントの味噌汁だと、豆腐が入っていたとしてもほんの小さなカケラであることがほとんどです。

インスタントとは別に豆腐を切って入れると、インスタントとはいえ食べごたえのある味噌汁になります。お腹も満たせますしね。

 

弁当を作る

 お昼の弁当を作っていらっしゃるご家庭の場合は、炒めものの放置時間に弁当の準備もすると良いでしょう。

メインのおかずは蒸し焼き中の炒めもの&レタスとし、残りはニチレイフーズの「お弁当を彩る 6種の和惣菜」など冷凍の惣菜を入れるのがオススメです。

 

 

 

トマトなどを切る

レシピの中では、レタスを炒めものの下に敷いています。

あえてそうせずに、トマトなどと組み合わせてサラダとして出すのもアリです。

 

こうすると一汁二菜となってより食卓が彩り豊かになるので、ひと手間プラスしてサラダ作りをするのもオススメです。

 

◆普段からできる準備

冷凍ご飯の量産

レシピではインスタントライスを使っていますが、普段から冷凍ご飯を作っている場合は、そちらを利用すればコストを下げられます。

 

冷凍ご飯は一度作ると1か月程度は保ちますので、お米を炊く時は少し多めに炊いておき、冷凍ご飯を常備するようにしておくと良いでしょう。

なお、一般的に、冷凍して1週間を過ぎるとだんだん味が落ちるとされているので、気になる方は気をつけましょう。

 

◆おわりに

 

料理は毎日絶対やらねばならず、応用力も問われる難しい家事です。

ただ今回のように、楽にできる方法は色々あると思います。

 

なにより私自身が「楽においしい料理を作りたい」と常々思っているので、閃いたらどんどんこのブログに載せたいと思います。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

またお会いいたしましょう。