【家事効率化】掃除は「休日の寝起き」にやろう! 朝一で綺麗にするべきポイント4か所
掃除って、めんどくさいですよね。
はじめまして、実乃木ケイタといいます。
結婚してそろそろ10か月、日々の家事にも多少慣れてきました。
そこで、私なりの「楽になる家事のやり方」を、備忘録を兼ねて書いていこうかと思います。
まず最初に、最近見つけた「効率的に」「継続できる」掃除方法を紹介します。
冒頭書いたように、掃除は大変面倒です。
否応なしにかがまないといけないし、細かい作業ばかりだし。
しかも面倒臭がっているとどんどん汚れてさらに面倒になっていくという厄介モノな家事ですね。
その面倒さを緩和できないかと考えて、私は「休日の寝起きにどこか1か所やるようにすればいい」という結論にたどり着きました。
◆「休日の寝起き」に掃除をするメリット2つ
① 掃除は眠い時にやるのに最適
掃除はルーチンワークです。決まったところを決まったやり方で綺麗にすればいいだけです。一度覚えてしまえば、何も考えなくてもできます。
つまり、頭が働かない時=起き抜けの作業に最適です。
② 早起きの理由になる
個人的に大きなメリットと感じているのはこちらです。
誰しもそうだと思いますが、休日というのは、出勤という絶対的なタイムリミットがない分どうしても遅くまで寝てしまいます。仕事の疲れもありますしね。
私もこの習慣を始めるまで、10時くらいまで寝てるのが当たり前でした。
そんな時間まで寝ていると起きてもボーっとしてしまい、気づけばなにもせずに昼過ぎ……なんてこともしょっちゅうでした。
休日は貴重なもの。わすか2日かそこらしかないのに昼間で潰しては、休みの半分を無為に潰したことになってしまいます。
「休みの朝は起きて掃除をする」と決め、無理矢理にでも起きて掃除をすれば、その後の午前中を有意義に使うことができます。
洗濯をするもよし、勉強や趣味に当てるのもいいでしょう。午前中にいろいろなことができると、1日を通して充実感がすごいです。
「掃除だけでは起きるモチベとして足りない」という方は、朝食作りをセットにするといいでしょう。
早起きして掃除と料理をこなしたとなれば、奥さんからの評価もうなぎのぼりです。
◆寝起きに掃除すべきポイント4つ
掃除といってもするべき箇所は様々ですが、「寝起き掃除箇所」として確実に、定期的に綺麗にするべきと考えるポイントを4つ書き出してみました。
この4つに絞った理由としては、
- 汚れやすく、掃除優先度が高い
- 20~30分あれば終わる
- 掃除の成果が目につきやすい
といった点が挙げられます。
ざっくり言うと「やるべきで」「サッとできて」「見栄えがいい」から、ということですね。
①トイレ
どんなご家庭でも家族全員が絶対に毎日利用するであろう場所がトイレです。
みんな使う分どんどん汚れていきますので、定期的に確実に、綺麗にせねばなりません。
②お風呂の排水口
トイレと同じく、ほとんどのご家庭で毎日使われる箇所です。
髪の毛の除去などは頻繁にやっても、排水口全体にこびりついた水垢はなかなか……という方も多いと思います。
個人的に、汚くなってきた時の不快感はトイレ以上なので、ここも率先して掃除すべきでしょう。
③流し台(キッチンシンク)と排水口
料理をするご家庭であれば、ここも毎日使う場所です。①、②と比べると汚れは目立ちにくいですが、着実に汚れは溜まっていきます。
食材を扱う場所ですので、できるだけ綺麗に保ちたいですね。
④コンロまわり
①~③と比べると「やるべきで」「サッとできて」の2点については劣りますが、とにかく掃除すると「見栄えがいい」のがココです。
多少汚れてもそこまで気にならない場所ではありますが、その分見落としがちなところですので、ここも掃除のルーチンに組み込むとよいでしょう。
◆私の実践パターン
ご参考までに、私の実践例を紹介します。
時刻 | やること |
---|---|
7:00 | 起床 |
7:05 | 着替え、ひげ剃り等 |
7:20 | トイレ掃除 |
7:50 | 朝食作り |
8:00 | 妻を起こす |
8:15 | 朝食 |
掃除の部分は、慣れれば「15分でトイレ、もう15分で風呂」といった風に洗練していけるんじゃないかなと思います。
今回は書きませんでしたが、排水口は洗剤をつけて放っておくやり方もあります。その間に別の場所を済ませると効率的ですね。
◆まとめ
①「休日の寝起きに掃除する」メリット
- 掃除はルーチンワークなので、眠い時の作業として最適
- 寝坊しがちな休日に早起きする理由になり、午前中を有意義に過ごせる
②優先して掃除するべきポイント
- トイレ
- お風呂の排水口
- 流し台(キッチンシンク)と排水口
- コンロまわり
家事の量は日々膨大です。
夫婦で分担するにしても、なかなか大変なもの。少しでも効率的にこなすことで、他の時間を有効に活用しましょう。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。ご参考になったでしょうか。
またお会いいたしましょう。