平日朝5時起き! 朝活を始めてみました
こんにちは、実乃木ケイタです。
休日の早起きを通じて「朝活っていいな」と感じたので、平日にもやってみることにしました。
ただいま通算4日目ですが、1人だし周囲も静かだし、タイムリミットも決まっているということでとても集中できます。
今回は、朝活生活スタートの理由や、実行に当たって守っていることなどを書いていきます。
◆なぜ朝活を始めたか
なぜ朝活を始めようと思ったがというと、理由は2つあります。
早寝するため
私には以前から悩みがありました。
仕事と家事に追われ、家での自由時間がない状態で寝る時間を迎えると、つい夜更かしをしてしまうことです。
「ゲームできなかったな……」
「読みたい本が……」
なんてことを思い、「ちょっとなら……」なんて思考に行き着くともうダメで、睡眠時間を潰すことがよくありました。
やりたいことをやってないと、寝るのが惜しくなってしまうんですよね……
同じような経験をされた方も、結構いるのではないでしょうか。
意志が弱いと言われればそれまでですが、どうしてもこの癖が治せずにず〜っと悩みの種でした。
今回の朝活は、その対策の一環でもあります。
「今日やれなくても、今寝れば明日の朝やる時間が必ずある」状態を作って、未練なく寝られるようにするワケですね。
朝の時間に余裕を作るため
どのご家庭でも、朝は最も過密なスケジュールが組まれていると思います。
当たり前といえば当たり前ですが、早起きして朝の時間を増やせば、スケジュールにも余裕が出ます。
時間の余裕がないのはストレスになりますし、何かイレギュラーなことがあってスケジュールが崩れると、1日の始まりをイライラして過ごすことになります。
朝活をするのは自分の時間を作るためでもありますが、「前日やりきれなかった家事」「プラスアルファでやっておきたい家事」にその時間を充てるのもアリかなと思っています。
◆起床~出勤までのスケジュール例
例①
時刻 | やること |
---|---|
5:00 | 起床 |
5:10 | ブログ執筆 等 |
6:00 | 朝食作り開始 |
6:35 | 朝食 |
7:00 | トイレ、ひげ剃り、着替え |
7:40 | 出発 |
例②(洗濯をするパターン)
時刻 | やること |
---|---|
5:00 | 起床 |
5:10 | 洗濯準備 |
5:20 | ひげ剃り |
5:30 | ブログ執筆 等 |
6:00 | 朝食作り、洗濯開始 |
6:35 | 朝食 |
7:00 | 洗濯物干し |
7:15 | トイレ、着替え |
7:40 | 出発 |
◆朝活に当たってのマイルール
7時間の睡眠時間を確保する
朝活を始めるにあたり、最低限絶対守ろうと決めたルールです。
というのも、私はどうもこれくらい寝ないと日中の行動に支障をきたすからです。
6時間睡眠を月曜日から5日間続けてみた時がありましたが、金曜日には疲れ果てて頭が働かず、仕事でミスを連発する羽目になってしまいました。
個人差はあると思いますが、健全に活動するためには、1日6時間の睡眠では足りないようです。
米ペンシルバニア大学などの研究チームが行った実験(Van Dongen HP.et al Sleep(2003))でも、「6時間睡眠を2週間続けた人の注意力や集中力は、2日間徹夜した人と同じ」という結果が報告されています。
効率的に時間を使うための早起きなのに、そのために睡眠時間を削って作業効率が落ちたのでは意味がありません。
「前日はできる限り22時に寝るようにする。もしも無理なら、朝活はすっぱり諦めて23時に寝る!」
そう決意しています。
なにをやるにしても健康が一番ということですね。
(なお、幸いにして、今の所は22時に寝られています。)
やることは前日のうちに決めておく
貴重な朝活の時間、せっかく早起きしてもぼーっと過ごしては後悔しきりです。
何をやるか、やりたいかは前日のうちに決めておきましょう。
私の場合、例にもあるように基本はこのブログの記事執筆に充てています。
その上で、洗濯物がたまっていればそちらにも手をつける、と決めています。
タイムリミットは厳格に
私の場合、6時には朝活を切り上げないといけないのですが、
「あと少しで記事更新できる!」
という思いに取り憑かれて、最初の2日はオーバーランしてしまいました。
そこで消費した数分はあとからじわじわ効いてきて、危うく電車を逃すところでした。
上で述べたように、朝のスケジュールは過密です。
タイムリミットは守らないと、余裕を作るどころか余計に忙しくなるだけなので、ここは改めて肝に銘じたところです。
それでも「あとちょっと……」という欲はどうしても出てきます。
私の場合は基本的にPC作業なので、6時になると強制的にシャットダウンするようにしました。
◆デメリットが見えてくるのはこれから
朝活を始めたのは、もちろんメリットがあると思ってのことです。
ただ、何事にもデメリットはあるはずなので、しばらく続けながら探っていこうかと思います。
具体的には1か月くらいやってみてから、メリット・デメリットをまとめ直します。
それでは今回はこの辺で。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
またお会いしましょう。